難易度・弾き方・練習のコツを解説!
目次
1. 全体の難易度 3(中級)
必要なテクニック
2. 冒頭
1. 初心者の方は、まずはソプラノを出しましょう
慣れてきたら、フレーズの山を作ってみましょう。
1回目と2回目(繰り返し)でフレーズの歌い方を変える工夫もできます。
ポリフォニー(多声音楽)を意識して
よりポリフォニーな音楽をするためには?(出来たら)
- 各声部(ソプラノやアルト等)の音量に差をつける
- 各声部を「歌って」フレーズ感を出す(つながりを持たせる。)
・・・という両方に注意しながら練習してみましょう!
1回目と2回目(繰り返し)でフレーズの歌い方を変える工夫もできます。
2. 弾きやすい指使いで
PiaDOORの楽譜は、ソプラノがレガートになるような指番号を採番しています。
しかし(特に初心者の方で)難しい場合は、カンタンな指使いにすることもできます。
3. ペダルが濁らない工夫をしましょう!
踏み替えが速いペダルは、浅めに踏んでおくと楽になります。
また、この曲はタイとスラーが多くて分かりづらいので、タイの音に斜線を引いておくと分かりやすいかもしれません。
4. この曲はアウフタクトです。
耳馴染んでいる拍子感と違うかもしれません。
1、2、3、4と数えて入りましょう。
3. 中間部 ~ 再現部
1. メロディーの受け渡しに注意
左から右へフレーズを受け渡したり、右から左へフレーズを受け渡すところがあります。