東京近郊ホールにて2026年夏開催予定!

第1回
PiaDOORクラシックコンクール

音楽と真摯に向き合うすべての人の、次の一歩を応援します。
PiaDOORクラッシックコンクールは、年齢や経験を問わず、音楽と誠実に向き合うすべての人が、
自分らしく誇りを持って舞台に立つ機会を届けたいという思いから生まれました。


私たちが大切にしていること

これまでPiaDOORは、オンラインレッスンやピアノ教室紹介などを通じて、
多くの学び手・指導者と歩みを重ね、音楽教育の環境づくりに取り組んできました。
このコンクールは、そうした「つながり」を大切にする想いから生まれた、新たな「学びのステージ」です。
私たちはこのコンクールに向けて、
「こだわりぬいた丁寧な講評」「信頼される審査体制」「参加者を包む、あたたかな運営空間」を大切に準備しています。

子どもたちの「がんばり」が、自信になる舞台

全力を注いだ経験は、これからの人生を支える力になります。
PiaDOORのステージは、子どもたち一人ひとりの「がんばり」を、初めての達成感や「できた」という実感に昇華させる舞台です。 どの挑戦にも寄り添い、成長の瞬間をともに喜び合えるコンクールを目指しています。

自らの音楽を深めたいすべての学び手へ

多様な目標や成長ステージに対応する、参加者一人ひとりに寄り添う講評をお届けします。
「今の自分に足りないこと」「伸びていること」が一目でわかる構成で、審査員全員からのコメントをお渡しします。
確かな手応えが、次の挑戦へと背中を押してくれる——そんなコンクールを形にします。

音楽を大切にしてきた大人の皆さまへ

「もう一度、ステージに立ちたい」「自分の音楽を客観的に評価してほしい」
そんな想いに寄り添うため、大人の方のための部門も充実。挑戦に合わせて選べる多彩なステージを整え、安心して踏み出せる環境で皆さまをお迎えします。

Feature コンクールの特徴

01 講評を「学びの資産」に 審査員全員からの多角的講評を 技術・表現・構成力など、専門的かつ多様な視点から構成された講評は、「演奏の強み」・「次の一歩に伸ばすべき点」がはっきりと見える内容です。
学習段階や目標に合わせて、一人ひとりの演奏に寄り添った具体的な講評を行います。
講評はオンラインで蓄積。いつでも振り返り可能 毎回の講評が記録され、振り返りや目標設定に活かせます。練習・指導の支えになる仕組みを整えています。 IT活用で「伝わる講評」を実現 審査員がより丁寧に記入できるようにIT技術を活用した記入システムも整え、質の高いフィードバックを実現します。
02 大人の挑戦を応援
「ステージ部門」開設
本コンクールでは通常の「一般部門」に加えて、順位をつけない1ラウンド完結型の「ステージ部門」を設けています。 ステージ部門とは 「自分の音楽」と丁寧に向き合いたい。
そんな想いに応える、大人のアマチュア(音楽愛好家)の方のための舞台です。
専門的なアドバイスが欲しい方、素敵なホールで演奏してみたい方、コンクールは少し負担…でも目標が欲しいという方など。
審査会場・講評の質も他部門と同等に、本格的な舞台経験を重ねられる環境をご用意しています。
03 「信頼して送り出せる場所」であるために 生徒を舞台に送り出すということは、指導者にとっても大きな責任と挑戦です。
PiaDOORのコンクールは、日々のご指導がしっかり受け止められ、安心して送りだせる場でありたいと考えます。

育成の歩みに応える
「指導者賞」
日々、生徒と向き合い成長を支えてこられた先生方のご尽力に、きちんと光が当たる仕組みを。
「指導者賞」は、先生方の尽力を形ある評価で称える制度です。
柔軟な基準設計により、指導歴や立場を問わず、多くの先生方に受け取っていただける賞です。

動画予選&多様な会場で
挑戦しやすく
遠方の方にも安心の動画予選制度や、複数会場・日程での開催によって、より多くの方に開かれた場を。
会場は魅力を引き出すピアノ、響きに優れたホールを厳選し、「ここで演奏してよかった」と感じられる舞台を整えています。

Overview コンクール概要

主催
株式会社PiaDOOR
部門
幼児/小学1・2年/小学3・4年/小学5・6年/中学生/高校生/大学生/一般/ステージ
審査形式

本コンクールは 予選・本選2ラウンド制(※)で実施します。

予選動画審査またはホールでの対面審査
本選:ホールでの対面審査
※ステージ部門は予選・本選は行わず、ホールでの1ラウンドのみとなります(詳細は後掲の日程をご参照ください)。
予選日程
2026年7月20日(月・祝)府中の森芸術劇場 ウィーンホール
2026年7月25日(土)横浜みなとみらいホール 小ホール
2026年7月26日(日)彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
2026年8月9日(日)タクトホームこもれびGRAFAREホール 小ホール(※)
2026年8月15日(土)三鷹市芸術文化センター 風のホール
※タクトホームこもれびGRAFAREホールでの審査は、会場コンクールが初めての方のみ参加可能です(オンラインコンクール経験者も可)。
本選日程
2026年8月17日(月)すみだトリフォニーホール 小ホール
2026年9月12日(土)彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
2026年9月19日(土)府中市市民活動センター バルトホール
2026年9月20日(日)ルネこだいら(小平市民文化会館) 中ホール
2026年9月23日(水・祝)横浜みなとみらいホール 小ホール
ステージ部門日程

ステージ部門は、他部門の予選開催日に合わせて、以下の会場で実施します。

2026年7月20日(月・祝)府中の森芸術劇場 ウィーンホール
2026年7月25日(土)横浜みなとみらいホール 小ホール
2026年7月26日(日)彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
2026年8月15日(土)三鷹市芸術文化センター 風のホール
課題曲について
(指針)
・本コンクールでは固定的な「課題曲」は設けず、ピアノ学習の通過点として望ましい曲集を中心に 「課題曲群」 を設けています。参加者は、この課題曲群の中から演奏曲を自由に選択できます。
・完全自由曲制を取らないのは、特に子ども部門において選曲難易度の偏りを防ぎ、公正な審査を行うためです。
・複数の教本を指定することで、参加者がより自由に自分の学習状況に合った選曲をできるよう配慮しています。
・飛び級での参加も可能とし、先のレベルを学習中の方にも柔軟に参加いただける仕組みとしています。
部門別課題曲群
(指針)

■幼児部門
主要導入教本より
(例:バスティン・ピアノ・ベーシックス[プリマーレベル]、オルガン・ピアノの本[1巻]、ピアノひけるよ!ジュニア ほか)

■小学校1・2年部門
主要導入教本より
(例:バスティン・ピアノ・ベーシックス[レベル1以降]、オルガン・ピアノの本[2巻以降]、ピアノひけるよ!シニア ほか)

■小学校3・4年部門
主要教本より
(例:ソナチネアルバム、ソナタアルバム、インヴェンション、ギロック作品 ほか)

■小学校5・6年部門
主要教本より
(例:ソナチネアルバム、ソナタアルバム、インヴェンション、ギロック作品 ほか)

■中学生・高校生・大学生・一般部門
主要作曲家群(※)の作品より自由曲(演奏時間の上限あり)

■ステージ部門
主要作曲家群(※)の作品より自由曲(演奏時間の上限あり)

※「主要作曲家群」について
現代作品を除くクラシック音楽の主要作曲家を幅広く含むものです。
(例:バッハ、ベートーヴェン、ショパン、リスト、ドビュッシー ほか)

参加にあたって
・本ページに掲載の課題曲群は指針であり、詳細な要項は 2026年1月頃に公開予定です。
・出版社や版に関する詳細は、1月公開の要項にてご案内いたします。
・課題曲群は、運営上の都合により変更となる場合があります。
・中学生以上の部門は演奏時間に上限を設けます。詳細は要項にて発表予定です。
お問い合わせ
competition@piadoor.com